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ネクスト経済研究所 > 未分類 > NY株15,000ドル

NY株15,000ドル

2013.05.05 05:24

週末5月3日(金)のニューヨーク株式市場で、

ダウ工業株30種平均が15,000ドルを突破した。

 

当日、米労働省が発表した4月雇用統計が非農業部門の雇用者数が

16万5千人、更に先月失望を誘った3月の数値が13万8千人と

上方修正され、労働市場に明るさが見えたことが背景となった。

 

失業率の改善が目下米国の最大の課題であり、FRBも最優先事項として

取り組んでいる。

 

現在失業率は7.5%で出口戦略の議論本格化にはまだ時間がかかる。

14年1月のバーナンキ議長の退任前に、間に合うか否か微妙な状態だ。

 

 

米国の労働市場については、シェール革命によりすでに170万人の雇用が

確保されたと言われる。サウスダコタやテキサスの油田地帯では活況を呈しており

今後も数百万人程度の新規雇用が期待されているが、時間も要する。

 

一方、米国の製造業は、リショアリング(本国回帰)により復活が期待されており、

将来的に求人が増える見込みだ。

 

但し、IT業界などにおいて、労働者の技術不足、即ちスキルギャップも顕在化しており、

今後、求職者の技術力を如何に高めるかが焦点になってくる。

 

 

なお、米国株続伸にシカゴ先物市場では日経平均先物が14,000円台を越え

5月2日(木)の東京終値(13,694円)を大幅に上回った。

 

日本の大型連休明けの7日(火)の東京株式市場は、再度上値をトライするようだ。

また為替も99円台となっており、100円を目指す見込みだ。

 

 

ネクスト経済研究所

斉藤 洋二 NO.106

 

 

 

 

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