ネクスト経済研究所|国内外の経済・政治・社会の方向性を洞察

カテゴリー

カレンダー

2018年7月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ネクスト経済研究所 > 未分類 > 2013年の相場は?

2013年の相場は?

2013.01.07 06:00

本年もよろしくお願いします。

 

さて2012年は円高デフレの重苦しい展開が続いたが、11月15日以降の「インフレ目標2-3%」

「日銀法改正」「建設国債の日銀引き受け」などの安倍発言に円安・株高へと大きく展開して越年した。

 

その結果1年間で円は76円から86円へ、ユーロは99円から114円へと10%を超える下落。

また日本株も8500円から10400円へと20%超の上昇を示し。新年早々も88円、10700円を越えた。

 

 

 

2013年も当面この安倍相場が続くのだろう。

ただし今後は安倍発言の政策面での実現性が問われる事となる。

 

特に2014年に予定される消費税増税については、参議院選挙を控えた、

本年4-6月の経済状況を判断材料にするとしている。

 

政府・自民党も財政政策・金融政策・為替政策を総動員

する事は必至となるだろう。

 

 

 

一方米国では、年末から年始にかけて、「財政の崖」、

特に「増税」問題が決着し、その危機が回避された。

 

ただ金融政策については、12月のFOMCにおいて、

複数のメンバーが量的緩和政策継続に対する副作用に強い懸念を示した。

 

出口政策、即ち金融緩和の修正への転換に関心が移りつつあり、

金融緩和政策を強化しようとする日本との政策の乖離が強まる可能性が高い。

 

従って、膠着状態が続いた昨年と異なり、今年は米国と日本の財政問題と金融政策の

変化が予見される事から、市場は荒っぽい展開となるのではないだろうか。

 

但し、15年に亘るデフレ円高脱却に変化の兆しが見える現状、

荒っぽさの中にも円安・株高トレンドが確認される一年になるのではないだろうか。

 

 

ネクスト経済研究所

斉藤洋二

NO.96

 

 

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント・ピンバック

コメント・ピンバックはありません。

コメントフォーム

↑このページのTOPへ

ネクスト経済研究所ブログ「風の便り」