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高齢者

2012.02.23 06:00

我が国で、現在の社会保険制度が出来たのは昭和36年。

既に50年が経過した。

 

当時の社会は男女とも平均寿命は60歳代半ば。

 

従って、年金、雇用保険、健康保険などの各制度が、

当時60歳以降を「高齢者」として見なして設計されたのは妥当。

 

しかし、現在の平均寿命は15年以上延び、男79歳、女86歳に。

従って、近頃は、大半の制度は65歳以上を「高齢者」と扱うように改正。

 

しかし年金などは、未だ65歳への引き上げ途上にあり

制度の維持が困難になりつつある。

 

 

社会保険制度では、将来的に「高齢者は70歳以上」が

ひとつの節目となるだろう。

 

しかし、仮にその様に制度を作り直しても、社会保障関連費用は

限りなく増大し、制度の行き詰まりは必至である。

 

今後は、「収入の多い人は弱者ではない」、として

「高齢者」の概念から外して行く方向が取られそうである。

 

人生90年の時代。

 

「社会保障と税の一体改革」は待ったなしの

状況にあると言えよう。

 

 

ネクスト経済研究所

斉藤 洋二

NO.40

 

 

 

 

 

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