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謹賀新年

2012.01.05 08:10

年末・年始、世界は大きなニュースもなく、静かな新年を迎えた。

 

海外は1月2日から始動。

米中独などの消費者の景況感の改善を示す指標が出たことから、

海外の株式市場が高く始まり、比較的明るいスタートを切った。

 

しかし日本については、10年ぶりにユーロが100円割れでスタート。

今年も「欧州」と「円高」の二つの重いテーマに直面する。

 

 

プラザ合意で急激な円高が始まって四半世紀を経過した。

 

この間、円高対策として「産業構造の転換」の掛け声が発せられた。

しかし実現に向けての身を削る施策は一日伸ばしにされ今日に至った。

 

今世紀に入ってからの、円売り介入と金利引き下げという

延命措置的な円安政策のツケに日本経済は現在苦しむ。

 

輸出依存そして円安頼みの経済となった日本は、新興国に対して、

全く対外競争力を失ないハードランディングの危機にある。

 

 

当面、一気に「円安」に振れることは予想しがたい。

今年もまた日本経済にとり厳しい一年となりそうだ。

 

 

ネクスト経済研究所

斉藤洋二

風の章8

 

 

 

 

 

 

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