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米国雇用情勢

2012.09.03 06:00

FRBのバーナンキ議長は31日、ワイオミング州ジャクソンホールで講演し,

「より強い経済回復と労働市場のより持続的な改善を促すために、

必要な追加緩和策をとる用意がある」と発言した。

 

一方、最大の焦点の量的緩和第3弾(QE3)については除外しないと述べたものの、

従来以上に踏み込んだ発言はなかった。

 

現状、9月12、13日に開催されるFOMCにてQE3導入が決定されるか否かは不透明。

7日に発表される8月の雇用統計が注目されるところとなった。

 

米国の失業率は相変わらず8%台と雇用情勢は不振が続く。

過去4年の新規雇用者は450万人と低調が続く。

 

先週、フロリダ・タンパにて行われた共和党大会においてはロムニー大統領候補も

ライアン副大統領候補も共に雇用の拡大に言及し1200万人の創出を掲げた。

 

11月の大統領選が迫りつつあるが、焦点は「雇用」。

と言っても景気回復に向けての有効な政策は限られている。

 

ますます金融政策頼みが明白となりつつあり、

FRBの追加金融緩和策への関心が高まる。

 

ネクスト経済研究所

斉藤 洋二

NO.79

 

 

 

 

 

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